5ステージ終わって0勝
Giro d'Italiaの5ステージが終わって0勝。PetacchiがAle-Jetになって以来、こんなことは2005年に1度しか起こっていない。しかし、その時PetacchiはSanremoで勝利し、誰も彼に疑念は抱いていなかった。さらに当時はFassa Bortoloという完璧にスプリントに焦点を定めた戦艦がついていた。

いまや話は少々違う。確かに、Giroでは今までに21勝をあげているが、順位は芳しくない。36歳でもまだAle-Jetなのだろうか?そして彼のチーム、Lampreは状況に十分対応できているのだろうか?
「良い状態でGiroを迎えたが、残念なことに第1ステージのあと、喘息が起き、治療のために抗生物質を飲み始めたんだ。火曜日からは少しは良くなってきたけどね。もっと良くなるといいんだけど。それ以外では、まだ数年間はハイレベルでやっていけると信じている」

しかし、Lampreはグループとしての強さも、戦術的な運営面でも限界を露呈している。Middelburgのステージは、風によって展開は複雑になったとはいえ、Lampreは戦力を分散するという冒険を冒した。そして昨日は大いに働いたが、すべては無駄に終わった。

LampreはただHondoのことだけを考えているようで、Alessandroのようなスーパー・スプリンターに対する準備を整えていないようだ。
「今日負けたのは事実だけど、他のチームも同じような状況だ。レースの最初の段階で協力体制を取れば良かったのかも知れない。Fassaではこのようなステージの時には逃げを許さなかったけど、Fassaはたった1つの目標に焦点を絞ったチームだったからね。ここは違う。Da DaltoとLorenzettoはチームの中で僕にとってはだいぶ良くなってきているけど、彼らは今シーズンの序盤でたくさん働いたから、疲れていた。Tourの時には回復しているだろう。いずれにしてもLoosliとRighiは強くなってきている」

チームマネージャーのSaronniが口を出した。
「確かに、うちはスプリントに完璧なチームではない。HtcやSkyのようなスーパーチームですら、うまくいかなかったのでは?彼らは6-7km引いてその後は解体してしまった。今までのところ、特徴的なゴールばかりで、Alessandroは彼らしいスプリントをするために良いポジションを取れなかった。でもきっとすぐに良くなると確信しているよ」

自転車レースではすぐに巻き返しの機会が来ることはよくある。今日のCarraraゴールは、Tirreno-AdriaticoでPetacchiが勝ったところで、彼に向いていそうだ。
「まずBratelloとCuccoの2つの本格的な上りがあり、これはTirrenoではなかったコースだ。最後にはBedizzanoがある。(地元なので)このステージにはとてもこだわりがあるけど、先頭でゴールするのは難しいかな。でもどうなるかはわからないかな」

Claudio Ghisalberti/100514 La Gazzetta dello Sport
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by filippo_i09 | 2010-05-14 19:38 | Commenti(インタビュー)
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