すべては気管支炎のせい
言葉数は少なく、ささやくようだった。
「ここ数日具合が悪かった。昨夜は一睡もできなかった。呼吸ができなくて」

TerminilloにはAlessandro Petacchiもいた。Lampre-Farneseのバスの後ろに。しかし、彼のステージはスタートから40kmで終わってしまっていた。すでにオランダステージから苦しんでいた喘息による気管支炎のためにリタイアせざるを得なかったのだ。

(中略:昨日だけでも8人、昨日までに198人中15人がすでにリタイアしている。)

しかし、"とびきり一流の"リタイア選手はPetacchiだ。現役選手中ではGiroで最多の21勝をあげている。しかし、36歳の彼は、ここまでのところ勝利が全くなかった。
「すでにCava de' TirreniとBitontoという2回の良いチャンスがあったのに、と思うと非常に残念だ。チームに対しても申し訳なく思う。Giroを目指して、僕はやるべきことはすべてやって、Trentinoにも出場した。それ以来、やることなすことうまくいかない」

実際のところ、シーズン序盤のPetacchiの成績は輝かしいものだった。とはいえ、Trofeo Laiguegliaは、腸炎ウィルスのために直前でキャンセルしなければならなかったが。4回のスプリントで4回の勝利、最後は2/25のGiro di Sardegnaだ。その翌日には5勝目となるはずだったが、ゴール前150m地点で、フェンスから身を乗り出して写真を撮ろうとしていた観客の腕に当たって落車してしまった。
その後はずっと上がり調子だった。Sanremoでは3位に終わったが、上りではとても強かった。しかし、勝利はその後はない。
「この不調がなければ、少なくとも2、3勝できたはずだ。これからは休んで治療しなければ。これが最優先で他に目標はない。Tour de Franceに向けて、僕の予定が変わるかどうか、DelfinatoまたはTour de Swissに出るかどうかはわからない。とにかく治療のことだけを考えるよ」

Ciro Scognamiglio/100517 La Gazzetta dello Sport
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by filippo_i09 | 2010-05-17 22:36 | Commenti(インタビュー)
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