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ネガティブな時期は終わった
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31st Internationale Niedersachsen Rundfahrt (Giro della Bassa Sassonia)の第1ステージ、Mirlamの本拠地Bremenゴールで、Alessandro Petacchiは2/28のVuelta Valencianaの第2ステージ以来、実55日ぶりの勝利をあげた。

「以前は僕が勝ったらニュースになった。そのうち僕がもう勝てないとニュースになった。そして今、僕はまた勝った。言わせてもらいたいけど、これは素敵なことだね」

Alessandro Petacchiは、Niedersachsen Rundfahrt (Giro della Bassa Sassonia)の第1ステージWal- lenhorst-Brema, 161,1 kmで勝った。 とにかく、今季8勝目、プロ入り通算129勝目は、いかにも彼らしいやり方、まさにPetacchi式のやり方で勝った。Ongaratoがカーブで位置を定めてスプリントに入り、Zabelがぐんぐんスピードを上げてPetacchiを発射させた。オーストラリアのBrownやヴェネト人のDall'Antoniaの奮闘むなしく、Ale-Jetがスプリントを決めた。

ドイツなのに気温は28℃。4人が逃げた。Milramがレースを支配し、徐々に距離を縮め、ゴール前10kmで先行集団を捕まえた。Milramのブルーのトレインは数人欠けていたが、最後の3人がいれば十分だ。

Giro d'Italiaでの最後から2番目はOngaratoが選ばれた(Veloはケガ、ZabelはTour de Franceに出場するため)。Zabelは母国での勝利者となることをあきらめ、Petaのために尽くした。
「この勝利は僕にとっても、チーム全体にとってもとても大事なものだ。僕たちは悪い時期を乗り越えたんだ。何度もの落車で、強くて経験豊かな選手が戦列から離れていった。でもこの勝利は僕にとっても重要だ。ほとんど2ヶ月間、勝利から遠ざかっていたんだからね」

最後に勝ったのは2/28のValencianaでの第2ステージ、Bennatiの目の前であげた勝利だった。
「勝つことが僕の仕事だ。何千回も"本当に大丈夫なのか?"という疑いを持たれたが、以前も、そして今もただの時間の問題だと確信していたんだ」

Petacchiが最後にレースに出たのはGand-Wevelgemだった。
「この時期は、僕は家で休養を取り、練習をした。スプリントに不可欠な強さと爆発力を取り戻すことを目標にした特別な練習だ。絶好調だった以前の状態に完全に戻ったとは言い切れないが、自分がいい方向に向かって進んでいることを確信している。データがそれを証明しているんだ」

とにかく、明白な勝利だ。

Marco Pastonesi/070426 La Gazzetta dello Sport
by filippo_i09 | 2007-04-27 20:53 | Commenti(インタビュー)
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