トレインは機能したが、僕がダメだった
a0022069_14325088.jpg
「もう、トレインが機能しないなんて言わないでくれよ。Petacchiがダメだったんだ。少なくとも期待していたほどは」

Alessandro PetacchiはGiroの最初の(負けた)スプリントについてこう語った。彼の言うことには一理ある。前夜にはトレインへの不安があった。そして彼の気持ちの中にも不安はあった。
Kemmelで落車したVeloは家に残り、Sacchiは招集メンバーに入らなかった。彼らの代わりにはLancasterとLorenzettoがついた。Alberto Ongaratoが過去と現在のトレインを結ぶ唯一のポイントだ。昨日はチームは素晴らしかったが、勝利はやってこなかった。
「きついスプリントだった。最後の上りで力を振り絞ったから。僕とRobbieはうまいこと先頭集団に残れたが、脚が疲れてしまった。スプリントの時にはギアがうまく入らなかったんだけど、どっちみちMcEwenが勝ったには変わりないだろうね」

この結果は悲劇というわけではない。
「シーズン中はいい時も悪い時もある。僕の体調はいいけれど、思い通りのスプリントがいつでもできるというわけではないんだ。今日(5/12)はうまくできなかった。僕は以前ほど確固たる存在ではない。何が原因かはわからないけど」

今季の今までの彼の成績は圧勝というわけではない。スプリントでは8勝(うち1回はフランスでの周回レース)11敗、1回の降格だ。
本人よりもチーム・マネージャーのGianluigi Stangaはもっと楽観的だ。
「私が見たところ、Alessandroのスプリントはひどくはなかった。飛び出した時の動きはよかった」

それにしても、チーム全体が見せた働きについてより満足しているのだろうか、それとも敗北についてよりがっかりしているのだろうか?
「チームについては一度たりとも不安を感じたことはない。私の選手たちは高いモチベーションを持っているから、何でもできる。今日は彼らは完璧だった」

昨日の"主任車掌"はOngaratoだった。
「上りのあるステージで本当にきつかった。僕たちにとってこれ以上やることは不可能だった。まだまだ先にはチャンスのあるステージが待っている。Milanoゴールまで戦い続けるよ」

負傷した脚のリハビリを始めたMarco Veloも同じように考えている。
「みんなAlessandroを発車させるために最高の働きをしたよ。そしてAlessandroは疲労でちょっと脚力が残っていなかったね。いずれにしても彼のスプリントは今までよりも落ち着いていた。Cagliariではリベンジを目指すよ。今日よりもずっと平坦なステージだから、Petaにとってはずっと楽だろう。でもチームにとっては、ゴールまでの長い直線をトレインを引っ張っていかなければならないから、レースのコントロールは逆に難しいだろう」

最後に、Petacchiが自分自身を慰めるかのようにこう言った。
「今までいろいろなことを乗り越えて、ここまで来れたことで十分だ」

Claudio Ghisalberti/070514 La Gazzetta Dello Sport
[PR]
by filippo_i09 | 2007-05-14 13:45 | Commenti(インタビュー)
<< 復活の今季Giro初勝利! 2a Tappa の評価点 >>