Prologueを終えて
Fassa BortoloのFabian Cancellaraの初勝利という個人タイムトライアルのプロローグで開幕した第91回Tour de France。
一番の注目はLance Armstrongの史上初の6連覇なるかということだが、それとは別に”最速の男”たちの戦いも見逃せない。
Mario CipolliniはCancellaraから23秒遅れの総合35位、一方Petacchiは28秒遅れの59位という順位につけた。
今日のCharleroiゴールの第1ステージで、2人のスプリンターたちは最初の直接対決を向かえる。もしCipolliniが勝てば、スプリントゴールのボーナスポイントの-20秒があるので、Maillot Jauneに近づくことになる。

Tourで12勝している37歳のCipolliniは語る。
「Maillot Jauneを獲得するか、近づくことは、とても栄誉なことだ。でも俺は1日1日を大事に過ごしているから、チームがボーナスポイントのために働くかどうかは考慮していない。
プロローグでの感触はそれほど最高だったと言うわけではないが、GiroのGenovaでのプロローグよりはかなりいい。Tourに復帰した感動はとても強かった。こんなに興奮するレースは他にないからね。
これから俺よりも調子のいいたくさんのライバルたちと戦うのが楽しみだ。明日は今回のTourでPetacchiとの初対決だ。俺たちがお互いに互角だといいのだが、俺自身のコンディションは数年前と同じというわけじゃないし、こっちのチームは彼のところほど熟練しているわけじゃない。だが、俺は経験をつんでいるし、決してあきらめないつもりだ。もしやる気を失ったら、その時は負ける時だ」


202kmのステージでは、McEwen, Zabel, Cooke, O'Grady, Hondo, Kirsipuu, Boonen、そしてGiroで9勝をあげ、過去2年間座っている玉座から下りようとは思ってもいない彼、Alessandro Petacchiとの戦いが待っている。

2004年シーズンにすでに16勝している30歳のPetacchiは語る。
「Giro以来走っていなかったから、プロローグではもっと苦労すると思っていたけれど、2ヶ月前のGiroのGenovaでのプロローグの時よりもいい感触を得たよ。
計算上ではそれほどタイムをロスしなければMaillot Jauneを目指せる可能性もあったけど、実際はCancellaraが勝ったし、その結果にはとても満足しているよ。
さて、明日はとても精神的に張り詰めるスタートが待っている。Tourの最初のステージはいつもとても激しいものになる。僕は去年すでに第1ステージを取っているから、それがどんなに大事かはよくわかっているつもりだ。Cipollini?彼はすごい経歴の持ち主だし、Tourに戻ってきたということは、彼自身がその能力があると判断したからだろうね」


Luigi Perna/040704 La Gazzetta dello Sport
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by filippo_i09 | 2004-07-04 16:33 | Commenti(インタビュー)
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