<   2007年 02月 ( 19 )   > この月の画像一覧
ゴール前9kmでパンク
a0022069_19144046.jpg
直接対決で初めて新鋭のBennatiに敗れたPetacchi。
昨日は不運に見舞われた。ゴール前9kmで前輪がパンクし、スプリント開始まで猛烈な勢いで遅れを取り戻さなければならなかったのだ。
最後から2番目のVelo、最終アシストを務めたErik Zabelの助力も実らなかった。ゴール前200mでZabelがどいた時、PetacchiはBennatiに一瞬で先行され、追い抜くことはできなかった。

今季2勝目をあげた26歳のBennatiのコメント。
「Petacchiに勝つためには、先行しないといけないのはわかっていた。彼はすごい勢いで加速するからね。彼がパンクした時、僕は彼にくっついていたから、自分のチームメイトたちには引かないように言ったんだ。引いたのはPanariaだよ。うちのBaldatoとCorioniが動いたのはその後だ。
確かにPetacchiはパンク後追いつくためにエネルギーを使っただろう。でも彼に勝つためには脚力が必要だ。
Sanremoでもこんなことが起こるだろうかって?僕は有り得ると信じているよ」


Ale-jetはどう思っているのだろうか?
「今日はついていなかったね。1年で2回しかパンクを経験しないのに、今日はレース開始直後と9kmと、2回もパンクしちゃったんだよ。
Bennatiは僕が苦しんでいるタイミングをうまくつかんだ。僕は飛び出ようと思った時に、一瞬躊躇した。そして漕ぐのをあきらめた時、彼に抜かれた。パンクの後にグループに戻るためにすでに消耗していたから、そこから彼に追いつくのは容易ではなかった。相当体力を使って、やっとグループに追いついたのはゴール前2km地点だったんだからね」


Milramは全力を尽くした。まずはCelestino、Knees、そしてPoitschkeがAlto de BarchetaでのPalomares、Voeckler、Sellaceの逃げをつぶした。そしてDyudya、Lancaster、Veloがキャプテンを待ち、まるでタイムトライアルのようなペースでグループに追いついた。そして最後にZabelが200mまで引っ張った。
「Erikのような偉大な選手が僕のスプリントをアシストしてくれることは、いつも感激するよ。でもすべては勝利してこそ。明日はLampreがリーダージャージを守るために引っ張る順番だ。僕はもう一度頑張るよ」

Luisi Perna/070228 La Gazzetta dello Sport
[PR]
by filippo_i09 | 2007-02-28 18:37 | Commenti(インタビュー)
Vuelta Comunidad Valenciana 第1ステージの結果
Vuelta Comunidad Valenciana 第1ステージAlzira - Alzira, 162.7kmは、Lampre-FonditalのBennatiの勝利。

1 Daniele Bennati (Ita) Lampre-Fondital 3.34.31 (45.507 km/h)
2 Alessandro Petacchi (Ita) Milram +0.00

レース詳細はcyclingnews.com
オフィシャルサイトVuelta Ciclista Comunidad Valenciana
[PR]
by filippo_i09 | 2007-02-28 00:14 | Risultati(結果)
2/27-3/3 Vuelta Valenciana フォーメーション
2/27-3/3に開催されるVuelta Valencianaのフォーメーションは以下の通り。

Alessandro Petacchi
Erik Zabel
Brett Lancaster
Mirko Celestino
Christian Knees
Elia Rigotto
Enrico Poitschke
Marco Velo

監督:Antonio Bevilacqua
[PR]
by filippo_i09 | 2007-02-27 15:51 | Notizie(ニュース)
Petacchi、無敵
a0022069_16304775.jpg
ケガと不運が続いたPetacchiを前にして、いつも以上に強いPetacchiを想像できた人がいるだろうか?
「今までで一番調子がよかったのは2005年のValencianaとSanremoの時だった。でも今はあの時と同じ感触を得ている。Qatarで苦しんだのは、おそらく冬の間に練習をしすぎたからだろう。ここでは絶好調だった。スプリントでは前よりも強くスパートできたし、脚は完璧だ」

昨日Alessandroは、Volta ao Algraveの最終第5ステージで今季5勝目をあげた。そして珍しいことに総合優勝も飾った。
「ステージレースで総合優勝したのはこれで4回目で(記者註:これ以前は2000年のGiro di Lucca、2005年のValenciana、2006年のBassa Sassonia)、僕はいつも単なるスプリンターではないということを示したいから、この結果にはとても重要だ。
それにこのレースは、決して生易しいものではなかったと断言するよ。5戦5勝できたかもしれないけど、最初のステージでは審判によって、第2ステージではライバルによってケチをつけられちゃったけどね」


気力は再び充実してきている。そして彼の体はいつもよりも締まっているように見える。
「測定しないとね。でも先頭集団と一緒に上れたのは、僕が痩せたからだろうね」

SacchiとVeloも言う。
「Alessandroはまるで飛ぶようだ。彼がこんな調子の時は、無敵ってことさ。精神的にもとても落ち着いていて、ゴール前6-7kmのあたりでも冗談を言ったりしてたんだよ。10日前には考えられなかったことだ」

チームのコーチRoberto Damianiのコメント。
「彼はスプリンターではない。Petacchiだ。生理学的にもベルギーでのクラシックレースにも向いた特性を持っている。FrandreでもFrecciaでも圧倒的な主人公になれるだろうね」

Ale-jetは勝利をチームメイトたちと分かち合った。
「Sieberg、Schroeder、Cortinovisは一日中ずっと引っ張ってくれた。Dyudyaはゴール前5km地点でメカトラブルで下がったけど、すぐに僕のそばに戻ってきた。彼はとても強い。あとは経験を積むだけだ。VeloとSacchiは今日も模範的だった」

明日からPetacchiはValencianaに出る。
「ちょっと走りすぎかもしれないけど、Tirrenoまではまだ15日あるから、疲れを取り戻す時間はある。それから、僕の好きなSanremoが待っているんだ」

Claudio Ghisalberti/070226 La Gazzetta dello Sport
[PR]
by filippo_i09 | 2007-02-26 16:06 | Commenti(インタビュー)
Algraveを制し、今季4勝、5勝目!
a0022069_11433439.jpg
Volta ao Algrave 最終第5ステージVila Do Bispo - Portimão, 185.6 kmで、Petacchiは3連勝。ポイント賞のグリーン・ジャージも得、総合優勝。これで今季4勝目、総合優勝も含めて今季5勝目、プロ入り通算126勝目となった。

1 Alessandro Petacchi (Ita) Milram 4.38.05

ポイント賞
1 Alessandro Petacchi (Ita) Milram 25 pts

総合成績
1 Alessandro Petacchi (Ita) Milram 23.33.02

レース詳細はcyclingnews.com
オフィシャルサイトVolta ao Algrave
Petacchiのこれまでの全勝利のデータ
[PR]
by filippo_i09 | 2007-02-26 11:43 | Albo d'Oro(優勝記録)
妻Anna Chiaraが語る辛かった日々
a0022069_23311358.jpg
Anna Chiara AntoniniはPetacchi夫人だ。2004年12月30日にViareggioの市役所で結婚式を挙げた。彼らはその2年前、Cipolliniの世界チャンピオンを祝うためにForte dei MarmiのディスコTwigaでのパーティで知り合った。

Ale-jetは金曜日のLagosでの勝利を彼女に捧げた。我々は彼女にAlessandroの私生活について話を聞いた。Giro d'ItaliaのNamurでのステージで落車し、膝を骨折した不運だった昨シーズン、どのように彼と一緒に過ごしたのだろうか。30歳、法律を学ぶAnna Chiaraは語る。

「Alessandroはちょっと変な時期を過ごしていたわ。膝に怪我をした直後は、よく反応したの。でも引越しの時はなんだか上の空だった。彼は庭付きのもっと大きな家がほしかったのよ。つまり家族向きの大きさの家ね。(彼らはLido di Camaioreに住んでいる。)

彼は自分の将来について悶々としていたわ。私はどこにでも彼と一緒についていった。でも彼は自分では運転できないのに、運転をしたがったの。
ケガの後、たくさんの"友人たち"が離れていってしまって、彼はそれにも悩まされていた。Bartoliがそのことを事前に忠告してくれてたんだけど、実際に経験してみないとわからないものよね。

Vueltaで手にケガをした時は、精神的には最悪だった。立ち直るまで丸々一冬かかったわ。
彼はとても神経質になると、すごい勢いで話し続けるの。ちっとも意味のないことでも。私はそのことをわかっていた。コルシカ犬の子犬がうちにやってきたことは、ずいぶん助けになったわ。
彼のそばにいるということは、時には簡単なことじゃないわ。彼はとても几帳面だけど、私はそれほどでもない。食卓では彼は厳格なの。彼は料理が好きだけど、私は下手だから好きじゃなくて。

教会での結婚式?今のところ、私の方の希望で延期しているの。でも信心深くあることは、私も自分自身では大事なことだと思っているわ。

Alessandroはすばらしい才能を持っているわ。どうやったら私を満足させられるか知っているの。私が彼の妻だからといって、何かをやるべきなのが当たり前だとは思っていないの。
Alessandroのことをとても愛しているわ。その人を愛していれば、彼の子供を持ちたいと思うのはとっても自然なことだと思う。Alessandroは女の子をほしがっているの。近いうちに彼を幸せな気分にしてあげたいな」


Claudio Ghisalberti/070225 La Gazzetta dello Sport
[PR]
by filippo_i09 | 2007-02-25 21:48 | Commenti(インタビュー)
誰も彼を止められない
a0022069_21435868.jpg
スランプを抜け出したとなると、誰も彼を止められない。Alessandro PetacchiはVolta ao Algarveの初日と2日目は失望で迎えた。第1ステージでは判定で1位から4位に順位を下げられ、第2ステージでは南アフリカのHunterに敗れた。この時点で総合順位は6位。
しかし、金曜日にはPetacchiはAle-jetに戻った。そして昨日は、とてもきつく純粋なスプリントゴールのコースではなかったが、2連勝をあげた。

Vila real de santo antonio-Louléはほとんど平坦なところはなかったが、Petacchiは好調で、勝利に飢えていた。
ゴール前40kmで先行集団は全体に吸収されたが、10km地点でまた多少の逃げがあった。Petacchiは先行集団のすぐ後ろの小集団に入り、SacchiとVeloがすぐそばに同行していた。何度か逃げの試みがあったが、そのたびごとにSacchiがそれをつぶした。ゴール前900mでDiscoveryのPopovychが飛び出したが、Veloがスピードを上げて近づいた。彼はPopovychをすぐにはつかまえずに10mほど先行させ、追いついたと同時に180mでPetacchiを列車から切り離した。他の選手たちは飛び出す余地もなかった。

ゴール後のSacchiとVeloはまるでトラのような荒々しい眼差しをしていた。勝利直後のコメントで、Petacchiが最初にコメントしたのはまさに彼らのことだった。
「2人ともすばらしい。最高のチームメイトだ。彼らと、第2ステージでの落車で今日はここにいなかったOngaratoの3人は、引退するまでずっとそばにいてほしいと思っている。彼らはその経験だけで他の選手に代えられない。DyudyaとCortinovisはまだ若いが、彼らもすばらしい選手だ。こんなすばらしいチームにいられることをとても幸せに思う」

そしてAlessandroはステージについて話した。
TEST PER SANREMO Poi Alessandro passa a parlare della tappa.
「本当にきつかった。21回~23回ぐらい逃げがあった。Steelsがレース中に『まるでLiegeみたいだよ』と僕に言ったよ。今日のコースはAndalusiaよりもずっときついから、Tirreno-AdriaticoやSanremoに向けてとても役に立つと思う。
Qatarに参加したことは、早い時期にレースになれるという意味で、最上の選択だった」


Liegeのようなコースで勝利したが、真のクラシック・レースに出たいという希望は湧いていないようだ。
「僕はクラシック・レースには向いていないよ。クラシック・レースは全く別物で、最初の1mから強く行かないといけない。今日は僕たちはレースをうまくコントロールできた」

Claudio Ghisalberti/070225 La Gazzetta dello Sport
[PR]
by filippo_i09 | 2007-02-25 21:17 | Commenti(インタビュー)
今季3勝目!
a0022069_1059045.jpg
Volta ao Algarve 第4ステージVila Real de Santo António - Loulé, 187.2 kmでPetacchiは2日連続の勝利、総合成績でもトップに立ち、リーダージャージを得た。
これで今季3勝目、プロ入り通算124勝目をあげた。

1 Alessandro Petacchi (Ita) Milram 4.42.22

総合成績
1 Alessandro Petacchi (Ita) Milram 18.55.07

レース詳細はcyclingnews.com
オフィシャルサイトVolta ao Algarve
Petacchiのこれまでの全勝利のデータ
[PR]
by filippo_i09 | 2007-02-25 11:04 | Albo d'Oro(優勝記録)
圧倒的勝利
a0022069_23153191.jpg
2/21、2/22と2日連続で今季2勝目を逃したPetacchiは繰り返していた。
「ラッキーなだけでも1勝はできる。でも何度も勝利を重ねるのは、それなりの力を持っていないとできない」

そしてDonoraticoに続き、今季2勝目をあげたPetacchiはこうコメントした。
「ここ数ヶ月僕を支えてくれた妻に勝利を捧げるよ。
今季初めて、自分が本当にいい調子だと感じることができた。難しいステージだったし、最後の上りは本当にきつかった。でも自分にとっては有り得ないような斜度だったが、先頭集団のすぐ後ろにつけて上ることができた。
スプリントは今年一番の出来だった。Qatarではまだ爆発力に賭けていた。ここではゴール前220mとかなり遠くから飛び出したが、とてもいい反応ができた。
ライバルたちを過小評価するつもりはないが、今日は楽に勝てたと思う。再び勝利を重ねるようになるためには、ただいいスプリントができさえすればいいということはわかっていた。
たくさんトレーニングを重ねてきた今や、2006年シーズンの初頭の頃のような感触を得ている」


トレインもまた機能を取り戻し始めている。Sacchiはすばらしかったし、Ongaratoも高いモチヴェーションで走っていた。
「最後の20kmのチームメイトたちの働きはとてもすばらしかった。ゴール前1500mで、我々は理想的な形で固まって、他の選手たちを寄せ付けず、ほとんど100m近く引き離していたが、ライバルたちはなすすべもなかった」

リーダージャージを得たEiselもPetacchiを賞賛した。
「ものすごい勢いで引き離されてしまった。最終段階でのMilramは全員完璧だったよ」

Claudio Ghisalberti/070224 La Gazzetta dello Sport
[PR]
by filippo_i09 | 2007-02-24 23:04 | Commenti(インタビュー)
今季2勝目!
a0022069_2211933.jpg
Volta ao Algarve 第3ステージLagoa - Lagos, 208.3 kmでは、ついにPetacchiが勝負を制し、今季2勝目、プロ入り通算123勝目をあげた。

1 Alessandro Petacchi (Ita) Milram 5.05.46

レース詳細はcyclingnews.com
オフィシャルサイトVolta ao Algarve
Petacchiのこれまでの全勝利のデータ
[PR]
by filippo_i09 | 2007-02-24 22:10 | Albo d'Oro(優勝記録)