上り勾配のゴールでBettiniに敗れる
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最後の1kmが約7%の勾配という難しいコースだった第16ステージでは、Alessandro PetacchiはPaolo Bettiniにわずかに及ばず2位だった。
強い横風の上に、ゴールまで100km近くあるところで発生した落車にSacchiとBaldatoが巻き込まれるという厳しい状況が加わった。Sacchiは左半身全体に擦り傷を負ったが、2人ともレースに戻り、いつものようにPetacchiのための列車を作った。
このような厳しい状況の中でも、Fassaはチームとして最も活躍した。まずはゴール前50km付近でTosattoが他の7人とともに逃げを打ち、5km付近からはFassaトレインがレースを支配した。

「今日のゴールは上り勾配で難しかったから、2位で入ったということは僕のコンディションがいいということを意味する。
最後の500mではBettiniとPerdigueroの後についてから追い上げる形のスプリントをすれば、僕にチャンスがあると思った。Perdigueroは追い抜いたが、残念ながらBettiniに追いつき追い越すことはできなかった。このゴールは僕よりもPaoloにより向いているゴールだったということだね。
そしてもし僕が誰かに負けなければならないのだとしたら、この結果は一番マシだったよ。世界選手権のチームメイトであるBettiniと直接対決して負けたんだからね」


050913 Fassa Bortolo Sito Ufficiale


対するBettiniのコメントの抜粋。

「なかなか勝利を重ねられなかった今季は、プロになって以来一番厳しいシーズンだった。そんな自分にとって、この勝利はクラシックレースでの1勝よりも意味があるものだ。
Petacchiは絶好調ですばらしいプロフェッショナルであることを証明した。
僕が彼の後ろについたとき、前にいたTosattoとVeloの2人が発射した。僕は彼らの動きを封じないといけないと思い、実際、僕がPetacchiをスプリント勝負に引っ張り込んだ形になった。
2%の上りゴールは僕にぴったりのコースだったし、とても勝ちたい気持ちが強かったからというのもあって、Petacchiは僕を追い越すことはできなかった。
僕は直接対決でCipollini, Freire, Zabelを打ち負かしている写真はすでに持っていたんだけど、Petaとの写真だけは持っていなかったんだよ。

世界選手権は、MadridではなくここValladridになった可能性もあったと言われている。僕にとってはそっちの方がよかったかもしれないけど、Madridではここと違ってあと600m延びた。
Petacchiと一緒なら、イタリア代表チームはスプリント勝負の時には間違いなく彼のために全力を尽くす。
でもイタリアのエースは彼1人だけではない。去年、僕がどうなったか覚えているだろう?Aleはスプリントで勝利を目指し、一方、僕はあらかじめ状況が有利になるように持って行くつもりだ」


なお、今のところ、PetacchiもBettiniもVueltaを途中リタイアせず、最終ステージのMadridまで目指すことがほぼ確実視されている。

Nino Minoliti/050914 La Gazzetta dello Sport
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by filippo_i09 | 2005-09-14 08:44 | Commenti(インタビュー)
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